image (7)体験レッスンの時に「ギターは独学が可能ですか?」と質問を受けました。
うちで習ってください・・・(笑)と言いたいところですが、私は基本的には可能・・・というより独学・独習の精神がないと楽器に限らず、何かを習得するということは不可能だと思っています。

以前、非常勤で予備校講師をしていたことがありますが、伸びる生徒と伸びない生徒は如実に違いがありました。伸びない生徒は授業でいわれたこと、与えられた課題しかしません。それに対して伸びる生徒は自分で興味を持った部分をどんどん掘り下げ、時には鋭い質問もしてきたりもしました。

知的好奇心をもって自ら学ぼうとすることは、ギター教室に通う以前に楽器を習得するうえで欠かせない姿勢でしょう。逆にいくらギター教室に通っていても、先生がすべて教えてくれるから先生にすべて従います、という姿勢は模範生といえるかもしれませんが、結局先生のコピーでしかなく先生を超えるということは決してないのです。

音大など特殊な環境を除くと、ギター教室は基本的に月に3~4回程度のレッスンです。残りの時間は自宅での独習時間になりますから、先生の前で弾く時間よりも自分一人で練習する時間の方が長いのです。もちろん適切な練習メニューを作るのもギター講師の大事な役割ですが、生徒自身の練習時間の組み立て方=独習の時間の使い方がうまくいかないと、いくらいいギター講師に習っても効果は出せないのです。

独学・独習において気を付けておきたいこと(というより私が自分の練習で心がけていること、または生徒に心がけてほしいことかも)をざっとあげてみます。何かの参考になりましたら・・・

◆時間を有効に使う
・・・仕事や勉強、家事など忙しい方が多いです。だらだらと1時間2時間弾くより集中した30分の方が効果的です。

◆小さい目標を設定する
・・・毎日目標を小さいものでもいいので設定しましょう。「今日は曲のある部分を正確に弾けるようにしよう!」「基礎練習でメトロノームを♩=〇〇まであげよう!」など細かいものでもいいのです。

◆同じことの繰り返しにしない
・・・練習を繰り返すうちに、かえって慢性的なミスを繰り返す方もいます。また同じ曲を繰り返し弾きすぎて煮詰まってしまうことも。練習には少しずつ変化をつけましょう。

◆バランスよく練習する
・・・自分の好きな曲の練習だけにならないように。さまざまな曲や基礎練習に取り組むことがテクニックのバランスにもつながります。

◆読譜は丁寧に
・・・特に暗譜の速い人は読譜をおざなりにしがちです。暗譜は最後の最後でいいので、楽譜を隅々まで丁寧に読みましょう!

◆慢心しない
・・・少し弾けるようになると人間は油断します。「お山の大将」にならないように!

◆わからなければ素直に教えを乞う
・・・個人の練習と情報収集のみでは不可能なこともあります。壁にぶつかったときは素直に教えを乞うことも大切です。


結論をいうと、「教室に通うにしろ通わないにしろ、健全な独学・独習の精神は必要。自分と向き合う時間が音楽を育む」ということでしょうか!



北摂池田市・箕面市・豊中市の米阪ギター教室
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