これまでの記事です。

タブ譜からの脱却①~タブ譜のメリット・デメリット
タブ譜からの脱却②~五線譜に慣れよう

前回、前々回とタブ譜のみに頼る練習の問題点と、五線譜を読む練習についてみてきましたが、今回が最終回になります。

前記事で五線譜の読みでは、音符とギターのポジションを結び付けて覚えることを書きましたが、今回はその仕上げとして五線譜からタブ譜に書き換えるという練習を行ってみましょう。

「タブ譜からの脱却」なのにタブ譜に書き換えるのは矛盾していると思うかもしれませんが、タブ譜と五線譜の関連性や相違点を書き換えの作業を行うことでより実感でき、ギター演奏で重要な左手のポジションを瞬時に頭の中で映像化する力も養えるでしょう。

やり方は簡単です。
練習中の五線譜の楽譜を用意して、それを読みながら空のタブ譜に書き換えていきます。
ただしこの練習はギターを持たずに、頭の中でギターの指板を思い浮かべながら運指やポジションをイメージして記入していきます。

やってみるとわかりますが、初めてだとかなりの集中力と記憶力が必要です。
しかし一度この作業をすることで、あいまいに感覚的に覚えているところ(いわゆる指で覚えるという状態)を洗い出して、五線譜の理解をより完全なものに近づけることができるのです。

最初は不完全になってしまうかもしれませんが、何度か答え合わせをして間違いを直していくことで、五線譜とタブ譜を同じ感覚で読めるようになるでしょう。
複雑で難易度の高い曲になってくると、「これはタブ譜を書かずに五線譜で読んだ方が早い!」と感じるかもしれませんが、そうなればこっちのものです!

最後に空のタブ譜を一つ用意したので、さっそく印刷して練習に使ってみてください。
タブ譜
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