先月5月20日に開催した豊中市パサティエンポでの『ノスタルジック・タンゴ・トリオ』Liveより演奏動画「黄昏のオルガニート」をお届けします♪

【演奏】星野俊路(バンドネオン)、米阪隆広(ギター)、上堂尚子(クラリネット)

この作品は1923年、カトゥロ・カスティージョ作曲の古いタンゴです。
タイトルのオルガニートとは手回しハンドルで演奏するオルゴールような楽器で、20世紀初頭くらいまでのブエノスアイレスの下町の風物詩でした。
こういったオルガニートは昔はタンゴも演奏しており、タンゴが人々に知られるきっかけにもなっていたようです。

『貧しい老人がのろい足どりに合わせて、場末にメロディをばらまく、
割れたガラスのコンサート、黄昏のオルガニート・・・』

このような美しい歌詞から始まるこの曲は、消え行く下町の情景とともに、ノスタルジックな世界を描き出した印象的な作品です。

クラリネットのどこか牧歌的な音色ともよく合うのではないでしょうか?